ベルトの穴1個分のダイエットに成功

還暦を過ぎた61歳の夫は、50代のころ体重が70kg(身長は160cm)まで増え、健康診断でメタボ一歩手前と指摘されました。私から見れば立派なメタボだったと思います。

その後、野菜中心の食事を心掛け、減量が成功。60kgになった夫は一段と健康になり、パワフルに仕事をしていました。ところが、夏の猛暑が原因で、「疲れる」「腰が痛い」と毎日、不調を口にするのです。どうもおかしいと思いました。
顔色もすぐれず、体形もおなかだけが出てきました。体重は63kgになり、やはり少々太っていたのです。

私は、今回も以前のようなダイエットをしてもらおうと思ったのですが、仕事が多忙で深夜帰宅が続きます。
外食も多いので、もっと手軽にできるダイエット法はないか、と探していたしようがところ、知人から「干しえのき茸」を教えてもらいました。

詳細を聞くと、エノキタケには内臓脂肪を減らす効果があるとか。キノコ類は免疫力もアップするというので、早速、夫婦で飲み始めました。

ところが、お茶好きの私にはおいしく飲めるのですが、夫には少々苦手な味だったようで、1日に何杯も飲めないと言います。そこで、私はティーバッグの中身を取り出して、野菜スープに入れてみたのです。

すると、今までの野菜スープより味がグレードアップしました。夫も残さず食べてくれたので、朝はお茶として飲み、食事中はスープにして、毎日欠かさず飲みました。

深夜帰宅した日は、夜食代わりに野菜スープを飲んでもらいました。1ヶ月後、夫の見た目や体調に変化が表れました。ポッコリ腹はスッキリへこみ、体の不調もなくなり「すごくらくになった」と言うのです。体重は4kg減で59kgに

さらに、おなか周りは糾84cm~81cmと3cmダウン。ベルトの穴が1個分縮小しました。私は、特にダイエットの必要はなかったのですが、干しえのき茸を夫と一緒に食べていました。

すると、2~3日に1回だった便通が、毎日快便になり、気分が爽快です。最近では、鍋物やみそ汁にも干しえのき茸を入れて、冷え症対策をしています。体はポカポカして、代謝がよくなっている実感があります。

脂肪代謝がアップし内臓脂肪を減らす

中医学では、キノコ類は、胃腸機能を調整し脂肪代謝を促進しようやくすると、生薬(漢方薬の原材料となる天然物) としても使われています。
エノキタケは、キノコ類の中でも、肥満解消に効果があり、料理にも活用されています。最近、エノキリノール酸という内臓脂肪を減らす成分も見つかりました。

信州長野県産 干しえのき茸はこちら。