内臓脂肪を減らす信州長野県産 干しえのき茸の効果と使用感

信州長野県産 干しえのき茸を使った使用感、口コミ、効果など。

カテゴリ: 信州長野県産 干しえのき茸の紹介

えのき美人茶を実際に飲んでみての使用感と効能、効果

「えのき美人茶」は脂肪吸収を抑制し、肥満を予防、ダイエットに有効で便秘が解消したり、お腹周りがすっきりします。産後の増加体重を減らすにも効果的です。

胃腸の働きを整え脂肪吸収を抑制

肥満には2種類あります。下半身が太る皮下脂肪タイプと、おなかがポッコリと出る内臓脂肪タイプです。この2種類のうち、健康に悪影響を及ぼすのは、内臓脂肪タイプとなります。
これは、腹腔内についた内臓脂肪は、糖尿病や高血圧などの生活習慣病を引き起こしやすいからです。これらは、心筋梗塞、脳梗塞など命に関わる病気の原因になります。

内臓脂肪は、加齢とともに蓄積しやすくなります。適度な運動と食習慣では、栄養バランスの取れた食事を取り、食べ過ぎに注意したいのですが、なかなか継続するのは難しいものです。

中国では、昔から肥満予防も兼ねて「健康によい食べ物は、4本足(牛、豚、羊など)より2本足(鳥類)、2本足より1本足(キノコ類)、1本足より足なし(魚類)」という言葉があります。

つまり、脂肪分の多い肉類は控えるということですが、特徴的なのはキノコ類を食べることです。中国料理では、脂肪吸収を抑制するキノコ類は健康食材として活用されています。

また、マイタケ、シイタケ、ブナシメジタケ、エノキタケなどのおなじみのキノコ類は、生薬(漢方薬の原材料となる天然物) としても使われています。

キノコ類に共通する効能は、胃腸機能を調整し肝機能を高めたり、脂肪代謝を促進したりすることです。キノコの食物繊維は、腸内環境を整える働きにも直結しています。また、キノコにはキノコポリフェノールといってキノコ独自の抗酸化物質が含まれます。

また、免疫力も高めます。これらキノコ類の中でも、肥満解消に特に効果があるのが、エノキタケです。 東洋医学では、肥満の原因は食べ過ぎや運動不足のほか、体質にも問題があると考えます。

肥満を生む体質は脾と肝の働きです。漢方でいう脾とは、食べたものを消化吸収するとともに、脂肪の分解を促進する働きがあります。

肝は、気の流れをスムーズにしたり、消化吸収を助けたりする働きがあります。この2つの働きが悪くなると、内臓に脂肪を含んだ余計な水分がたまるのです。こうした体の中で代謝されない過剰な水分や脂肪を湿邪と言います。
湿邪はおなか周りにたまりやすく、いわゆるポッコリおなか体形になります。この湿邪こそ内臓脂肪なので、これを取り除くことで肥満が解消されます。

エノキタケは2つの作用で、湿邪を取り除きます。まず、エノキタケに豊富に含まれる食物繊維ですが、その量は、キャベツの2倍以上といわれています。

キノコ類に含まれる食物繊維は、一般的な水溶性食物繊維よりも腸にたまりやすい性質があります。腸は、この食物繊維を分解しようと動きが活発になり、それが刺激となって便通をよくし、便秘を改善します。

次に、優れた肥満解消効果を持つ、キノコキトサンという物質。この物質は、腸内で、食事などで余分に取った脂肪を薄い膜で包み込み、腸内で吸収されることを阻止します。

また、腸を動かす整腸作用ももつので、便と一緒に脂肪を排出します。つまり、キノコキトサンは脂肪の吸収を抑える働きがあるのです。
キノコキトサンは、エノキタケに限らずキノコ類に含まれますが、その含有量はエノキタケが最も多いのです。このように、エノキタケは肥満解消に大活躍します。

天日干しでさらに効果がアップ

さらに、最近の研究でエノキタケリノール酸という栄養素が見つかりました。これは、国際専門誌に発表され、大きな話題になりました。
エノキタケリノール酸とは、エノキタケに含まれる脂肪酸で、体内の脂肪の中でも内臓脂肪を減少させる作用があるのです。
このように、東洋医学でも西洋医学でも、エノキタケの肥満解消効果は期待が大きいのです。ただし、エノキタケそのものを食事でとるだけでは、成分を十分に摂取できる量はとれません。

また、生のままでは保存ができません。そこで、エノキタケパワーを普段の食事に取り入れるためにお勧めなのが、エノキ茶です。
エノキタケを天日に干して、漢方薬のように煮出します。天日に干すことで、食物繊維の硬い細胞壁が壊れて、エノキタケリノール酸やキノコキトサンが効果的に摂取できます。エノキ茶は、自宅で作ることも可能ですが、生姜を加えたティーバッグを使えば、手軽に飲めるでしょう。生妻による体を温める効果も加わって、さらに肥満解消に役立つでしょう。
干しえのき茸50gx10袋 無農薬・無添加


2012年10月1日放送のNHKあさイチ!「スゴ技Qえのきたけ徹底徹底活用術」で紹介されていた、エノキタケリノール酸の内臓脂肪減少効果や、干しえのきのお茶のレシピ・作り方、ビタミンDを2倍にする干しエノキの特集です。

えのきは干すことで細胞壁が壊れ栄養素が採りやすくなるんです!特にこの干えのきは、えのき氷発祥の地長野県の生のえのき茸を10分の1に濃縮乾燥してあります。 ぬるまゆで30分程もどし、炒め物・スープ・天ぷらなどにご使用ください。

また、簡単にえのき氷やえのき茶をお楽しみいただけます。 全国のえのきたけの約半分は長野県で生産されています。(生産量:全国1位) えのきたけは鍋や味噌汁の具材には欠かせないきのこ。 味付けした加工品は「なめ茸」として親しまれています。 定番の汁物以外にも炒め物や和え物にもよく合います。 えのきたけはきのこ類の中では旨味成分であるグルタミン酸やビタミンB1を多く含みます。 また、低カロリーで食物繊維が豊富です。

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